まつ毛の毛周期


髪、腕や足の毛など、全ての毛には毛周期があります。
人によって異なりますが、髪は3年から7年、まつ毛は
3週間から4ヶ月の周期です。生えて抜け落ちるまでが、体の中で1番早い毛なんです。

まつ毛の周期

毛は、毛根辺りにある幹細胞から分化した”毛母細胞”の働きによって生まれて来ます。そして、いつも全ての毛包(まつ毛が生えて来る元)からまつ毛が生えて来る訳ではなく、休止期といってお休みしている毛包もあるのです。この休止期が有り、成長期がある事で、常に一定量のまつ毛となっています。

成長初期
毛包の中で、毛が成長を始める時期です。生まれたばかりの毛は柔らかく、コシの無い状態で、これから強い毛へ成長して行きます。この時期にまつ毛エクステンションのグルーを塗ってしまい、毛穴を塞いでしまうと、正常な毛周期を止めてしまい生えて来ませんので、注意しましょう。

成長期
まつ毛が皮膚の上に顔を出す頃の時期です。まだまつ毛は短いですが、初期に比べると毛にコシも出て、どんどん長く、太くなって行きます。

退行期
まつげの毛母細胞の機能が消滅し、成長が止まってしまう時期です。この時期は、まつ毛が成長し、コシも出て長く太くなり、眼球を守る本来の機能を果たしていく時期となります。この時期から成長していく事はなく、この状態を維持して行きます。

休止期
毛が抜け落ちて、次にまつ毛を生やすための準備をしている期間です。

医薬品、まつ毛美容液の働き

医薬品や美容液は、このお休みしている毛包を活性化して、まつ毛の育毛を助け、
更に毛が抜け落ちるまでの期間を長くする事で、増えたり長く見える様にします。

つまり、伸ばす、増やすと言うよりは、休止期に移行するまでの期間を長くする事で抜けないようにし、休止期や成長初期の活動を活性化する事によって、皮膚の上に出て来ているまつ毛を増やす事で、増えて見える、長く見えるようにするイメージです。

まつ毛が抜ける原因

まつ毛の毛周期の「退行期」の間に、まつ毛は私たちの眼を守ってくれる作用をしていますが、その間に、私達が普段何気なくしている事が、まつ毛へ負担をかけています。そこで、まつ毛を減らしてしまう原因について、調べてみました。

ビューラー

無理にまつ毛を引っ張り過ぎて使用したり、古いゴムを使用してビューラーを使用すると、絡まってしまい大量に抜ける事があります。

まつ毛エクステンション

毛根付近がつけまつ毛を固定するグルーによって塞がれ、
そしてグルーにはほこりやゴミも付きやすく、目やまつ毛周りの皮膚にアレルギー状態を起こしやすくなり、酸素や栄養が行き渡らなくなる為、抜け落ち易くなります。

そして、まつ毛用の医薬品や美容液を塗っても、グルーによって塞がれているため、毛根に成分が届きにくく、効果を感じにくい状態となっています。

クレンジング

特にウォータープルーフのアイライン、マスカラは毛根付近の皮膚やまつ毛に、少しの摩擦や水では落ちない様にしっかり付いています。
落とすには、専用のポイントメイクリムーバーで落としましょう。

それ以外のクレンジングで、無理にゴシゴシ落とす事で余計な力が入ってしまい繊細なまつ毛が、すぐに抜けてしまいます。

加齢・遺伝

遺伝により元々の毛包が少ない、加齢により毛包の働きが衰え、更には毛包の機能が止まってしまい、まつ毛が生えない場合があります。

フサフサのまつ毛を目指して

中々まつ毛が生え揃わない原因は、このような事が原因が考えられます。女性なら、大体の方が毎日している事ばかりかと思います。
まつ毛美容液を使用し、まつ毛への負担をなるべく減らす事が出来れば、二つの効果でフサフサのまつ毛となる速度も早まるかもしれませんね。

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